5/4の出来事

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この日は、楽しみにしていた、
市村正親さんと藤原竜也君の二人芝居
『 A Life in The Theatre 』 を観に行きました。

私は昔から、市村さんのファンでした。
長い間、舞台を観に行くことが出来ませんでしたが、最近はよく観に行きます。
藤原竜也くんは、舞台をテレビ放送された時や、テレビドラマなどで観るだけで、
一度は生で芝居を見て観たいと思い、今回チャンスがやってきたと言う訳です。
役者バカのようなベテラン市村さんと、若いながらも才能溢れる竜也君。
二人の役者としてのぶつかり合いが、どんな風に舞台を盛り上げていくのか、
ワクワクした気持ちで観ました。

物語は、ベテランではあるが、落ち目になってきた俳優のロバート(市村)と、
若手で、これから舞台人として成長していこうとするジョン(藤原)が、
楽屋でその日の芝居について、互いに振り返って話をしている場面から始まり、
とてもコミカルで面白い場面になっています。
途中何度も劇中劇が入り、それが二人が共に芝居をしてきた月日の経過を表しているようで、
その後の舞台裏の場面では、二人の付き合いにも微妙な変化が現れます。
芝居だけが人生の全てだったのに、それさえも儘ならず、セリフさえも忘れてしまうほどになり、
自分自身の舞台生命の危機に、ショックを受け自殺未遂まで起こしてしまうロバートと、
役者としてどんどん成長し、それまで舞台人としてのルールを教えてくれたロバートの存在を
疎ましくさえ感じ、外の世界にも出て行こうとするジョンが、
時には気持ちを抑え、時には爆発させながら、その生き様を描いていきます。

市村さんは素晴らしい芝居で、最後の場面では涙が出そうになるぐらいに、
哀愁を感じさせられました。

竜也君は、珍しく等身大の役で、かわいらしくもあり、カッコ良くもあり、
大先輩の芝居に負けないように、頑張っていました。
良いお芝居でした。
今度は、竜也君のシェークスピア劇を観たいと思いました。


この日、以前(3/26)にブログにも書きましたが、
TMRのライブでお会いした、縁の方と、終演後お会いして、
ゆっくりとお茶を飲みながらお話をしました。
お芝居の話だけじゃなく、西川くんの話や、チャゲアスの話、
最後には KAT-TUN の話までしたりして・・・
引き出しのとても多い方で、どんなお話でも分かってもらえるのにはビックリでした。
気がつくと3時間もお喋りをしてしまっていました。
お店は遅めのランチのお客さんから、早めのディナーのお客さんに変わっていました。
きっと、お店の人も呆れていた事でしょう。
次回お会いするのは、TMRの神戸ライブかな☆



そうそう、ちょっと、懐かしい話を・・・
みなさん、Gーコムを知っていますか?
FM東京の文字放送です。
彼女が話の途中で、「G-コムで、情報がいち早く出てたから・・・」
って、言った時、
「え~、G-コムまだ使ってるの?」って言った私に、
「うわぁ~、G-コムって聞いて分かる人と話してるんだ。誰も知らないんだもん」
って、妙に感激してくれました。
チャゲアスファンのみなさんには、お分かりの方も多いと思いますが、
かれこれ、7年ぐらい前に、
ファンクラブを通じて申し込んだ人に送られてきた代物です(笑)
律儀にカードの有効期限が過ぎる頃には、新しいカードが送られてきています。
電波時計としても使えるし、
ニュースやスポーツの結果など、いち早く知る事が出来る、
ちょっとした、優れものです。
でも、家ではケーブルテレビの導入時に、使えなくなって、
今ではどうしたものか、送り返そうかと思って、箱に閉まったままです。
G-コム、いろいろ思い出もある、懐かしい物の一つですね。