チャゲアス40周年、ASKA脱退へ…そして最後の日記

チャゲアス40周年
活動はしていないものの、一応40周年でお祝いの気持ちもあったのに、本当に最後になってしまうんだ。
ASKAが脱退。
解散が許されない限りは、脱退するしかない。
そんなASKAの決意。
強固な意志。
誰にも止められない。

今まで沢山の苦しみや葛藤や、世間の誤解や自分を誤魔化しながらの多くの我慢を重ねてきて、本当に辛かっただろうね。

今、彼には背負うものは何もない。
自由の翼を付け、自分の心のままに生きようとしている。
ASKAという名前さえも、あの出来事で重りを下ろして、新しいASKAとして生きる事が可能となった。
全ての鎖から解き放たれたASKAに対し、Chageは、重りを一人で背負ったかのように、深い深い過去に囚われたままなのか?
ねえ、どんなに待っても遠くに飛び立った相方はもう戻って来ないんだよ。
どんな手を使っても飛んでいくんだから…だって、飛鳥なんだから。
もう、諦めようよ。
私も諦めるから。
一緒に悲しもう…そうするしか無いんだよ。
飛び立っていく飛鳥を、大空を飛んでいく飛鳥を見送ってあげよう。
そして、Chageも新しい未来に向かって歩きださなきゃ…

また、いつかどこかで、空を飛ぶ飛鳥に出会えるかもしれない。

久しぶりだね。元気かい?
ねえ、ちょっと2人で歌ってみない?
懐かしい歌だね…
良いね、久しぶりにこの感覚、楽しいね。
みんなも呼んで一緒に歌おうよ。
ねえねえ、集まってよ。

もしも、もしも、こんな再会があったとしたら、もう一度二人の声を聴いてみたい。
あるかないかも分からない未来に、少しの希望の灯をともして、生きていくのは罪じゃない。
ねえ、ASKAさん、それぐらいの夢は許してもらっても良いよね⁉

ASKAが言うように、alive in live コンサートのファイナルの幕が降りた時、これが最後なんだと感じた自分。
あの時自分が流した涙。
間違いではなかったという事実。

私はなんの後悔もない。
「DOUBLED」ツアーのライブで心残りないぐらいに楽しんだ。
熱い想いを歌ってくれて、昔の話をしてありがとうって気持ちを伝えてくれた。
びっくりした。ASKAがこんな事を言うなんて…
ASKAにはもうこの時には終わりが見えてたんだろうか…
私も全力で後悔しない気持ちでライブに臨んだ。

ASKAの気持ちは、とうに分かっていた事。
でもね…こうして気持ちを書いてると、涙が溢れてくる。
どんどんと、いっぱい溢れてくる。
やっぱり淋しい。
やっぱり淋しくて辛い。

ASKAさん、私たちを泣かせて得た自由、思い切り羽ばたいて、これからの人生に『悔い無し』とみんなに胸を張って言えるように生きていって下さい。
それが、今の私の願いです。

今までありがとうございました。
長い間、お疲れ様でした。


そして、まさかのこんな日記がYahoo!ブログの最後になるとは…
でも、終わりに相応しいのかな。
また、新たな気持ちで新しい日々を生きていきます。

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日記?書いてるのかな~(笑)

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