5/5の歌

今日浮かんだチャゲアス

『ひとり咲き』

1979年発売の、チャゲアス、デビュー曲です。
  詞曲 ASKA  編曲 瀬尾 一三
この曲知らない人はもぐりです(笑)

初めて聴いたのはいつだったのかさえも忘れてしまいました。
でも、いつの間にか私の中にインプットされていた曲です。
まともに聴いたのはアルバムが出てからなので、1年近くも後になります。
でも、ラジオやテレビでは聴いていたので
変わってるけど良い歌歌う人達だな、でもチャゲ&飛鳥って…名前も変わってる★
っていうのが初めての印象だったような…(汗)

この後、こんなに長くファンでいるようになるとはその時は思わず、
また、この名前のせいで、チャゲアスファンだと名乗る事も出来なかったという
小心ものの私でした。

何故って?
だって友達に「私、チャゲ&飛鳥好きなの」って言った時、
「え~誰?変な名前」って、言われたんだもの。
(自分も変わってるって思ったから仕方ないのかも知れないけど、ガーン!!でしたよ)
その時から、チャゲアスファンだと人前で言えなくなりました。
今でもあまりよく知らない人には言いません。
私の、トラウマです(笑)
あの独特な雰囲気の曲調のせいで、曲をけなされた事もありました(涙)
でも、この頃こんなことを言っていた人達が
ある日こぞって、チャゲアス良いよね~なんて…
「コンニャロ~!!バカにしてた奴はどこの誰だっけ!!
今頃気付いたって遅いんだよ~!!バァロ~」←(すみません、お下品で)
って、感じでした。ハイ!!

今は良いですよね~。
誰に言っても分かってもらえるし、誉めてもらえるし…
チャゲアス仲間が、チャゲアスファンだってお友達に言うと、
「お目が高い」と言われたとか(笑)

私は、今も誰にでもファンだとは言いません。
あの時のように、けなされたくないんです。
好き嫌いはその人の自由だとは思うのですが、
私にとって、チャゲアスは聖域ですから…
チャゲアスファンで、彼らを知る人が何を言っても平気です。
好きだからこそ、もっとよくなって欲しいからこそ
批判をする事も、辛口な意見を述べる事もあるだろうし…
でも、たいして知りもしない人にあれこれ言って欲しくない。
そりゃ、一般の人の意見も大事かも知れないけど、
それはチャゲアスが聞けばいいことであって、
自分は知らなくてもいいことだと思うんです。
だから、彼らを知らない人には踏み込まれたくない。
もう、心無い言葉で傷つきたく無いし、大切にしていたいから…

あ~~、曲と関係ないことばっかり書いちゃいました。
ごめんなさい。
でも、この曲に関しては、今更何も言う事は無いですよね。


   燃えつきてしまった恋花は
   静かに別れ唄歌うの
   疲れたまんまで
   二人で心あわせたけれど
   大きな夢を咲かせすぎた
   燃えて散るのが花
   夢で咲くのが恋 ひとり咲き


ライブで聴く度に大きく大きくなった、
私にとっての、特別な1曲です。

そうそう、今度ライブでこの曲を聴くことがあったら、
『 燃えて散るのが、夢で咲くのが
の、花と恋の所を、大声で一緒に歌って下さいね♪
昔からの決まりごとなんで、歌ってもOKですよ☆

 



ここからは、独り言と思って聞き流してください。

2002年に行なった 『 THE LIVE 』 の
12/24 倉敷のコンサートに行きました。
セットリストも何も知らない真っさらな状態で・・・
前から7列目センターでした。
この時、久々に 『 ひとり咲き 』 を聴きました。
私とそして一緒に観ていたデビュー当時からファンの友達は、
曲の始めの1音でそれと分かり、揃ってキャ~なのか、ワァ~なのか、
憶えてませんが声が出たみたいです。
と同時に二人は涙ボロボロで・・・(苦笑)
二人とも、『 もう一度ライブでこの曲を聴きたい 』 とずっと想っていたので、
胸に迫るものがあって、
涙を拭き拭き、声を出さずに一緒に歌う姿を、
チャゲアスは気付いたようでした。
明らかに周りのテンションと違うものがあったみたいで、
暫く、じっとこっちを見てくれていました。
『 この曲が聴きたくて、こんなに待ち望んでいたファンがここに居るんだよ 』
そんな、私たちの気持ちが通じたようで、とても嬉しかった。
この日はクリスマスイブで、みんなには内緒ね!!って、
『 世界にMerry X'mas 』 も歌ってくれました。
大きな大きなクリスマスプレゼントを頂いたような、
自分にとって一生忘れられないライブとなりました。
(妄想かな?妄想では無いと思う。確かに眼が合ったよね!!相棒さん!!)