東京遠征2日目

次の日は、早朝から築地の市場散策。

築地と言えばお寿司ですが、朝食を食べずに行ったのと、いつも行列だと言われる井上のラーメン屋さんが、意外に並んでなかったので、匂いに誘われ…つい食べちゃいました

あっさりした昔ながらの中華そばな感じで美味しかった
ただ、チャーシュー入れ過ぎです
厚みのあるチャーシューが5枚以上
美味しいけどギブアップです

卵焼きを試食したり、場内の競りが終わった後の雰囲気を味わったり、マグロの安さにビックリしたり…と、なかなか面白く見学してきました

東京の卵焼きはどこも甘くて、だし巻き玉子が好きな関西人にはちょっと口に合わず残念でした

その後は銀座トリコロールでモーニング
やっぱりここのカフェオレの入れ方はステキだ

ブランチがわりのぶ厚いトーストを食べた後、銀座をぶらぶら。


昼からは帝国劇場で舞台『滝沢革命』

タッキーカッコ良いし面白い
ラストの滝の演出がめちゃくちゃ凄い水量で迫力あり
内容はいつものジャニの舞台らしく、突っ込み所満載で意味不明ないっぱいの内容だけど、観せるという観点から言えば素晴らしい
凄いエンターテイメント性の高い舞台でした



終わってからは、第一の目的のASKAコンサート
武道館にGO

朝から再び降り出した雨は、開場前には酷くなっていて、寒くて冷たい雨の中コンサートの開場が30分も遅れて辛かった

でも、ASKAの顔を見た途端、そんな事は 忘れてしまい、暖かい気持ちになりました

2階スタンドだけど最前列で、遮るものなしでステージ全体の様子や会場のライティングの美しさを堪能しました

途中、ライティングでハートや土星の形が出てるのもあって可愛かった

ASKAさん、ちょっと大きくなってた
本人も気にしてたけど
代謝が落ちるお年頃ですもの…お互いに
気にしない
きっとツアーが始まる頃には、スレンダーなASKAになってるから

声は…半端なく出てた
あの会場で、あのビッグバンドを背に負けない所か…圧倒してるもんね
素晴らしいとしか言いようのない声でした

曲はかなり古い曲も多く、昭和歌謡曲は私ぐらいがギリギリ分かる世代かな…
10歳若いと新曲揃い
また逢う日まで…などはしっかり一緒に歌えるぐらいだし
これは好きだった歌で、ASKAにいつか歌って欲しいと思っていただけに、聴けて嬉しかった

小さい時好きだった黛ジュンの歌まで…この選曲はビックリだったけど

新曲も思い出すならを含む3曲
3曲とは嬉しい誤算でした
それぞれ色の違う曲で、ASKAの楽曲の幅広さが感じられました

『歌の中には不自由がない』ほんとカッコ良いね
ロックなASKAが好きな私には、この曲はツボかも

いっぱい感想はあるんだけど、ちょっと時間切れ
とにかく、素晴らしい声のASKAを聴けて満足な私でした

ただ…時間が短すぎ
アンコールも期待したのになかったし
もうちょっと長く聴いていたかった私でした



終わってからは、大阪のお仲間さんのリクエストで熱中屋さんへ


八重洲が便利で良かったんだけど、予約(チャゲアスファンの)で満員だったので新橋熱中屋へ
こちらもファンのオフ会をされてましたが、前もってチャゲアスファンだと言っておいたので、テレビがゆっくり見れる席でした

豚しゃぶや鶏の南蛮焼きやあおさのサラダや…九州の味を堪能しました。
若い頃のチャゲアスもね

妙に気持ち良かったので、ホテルまで15分の道のりを歩いて帰りました
元気だな~私達

この日もやっぱり充実した一日でした。
だけど…写真ひとつも無し