東京遠征1日目

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東京から帰ってきて、もう一週間経ちました。

あまりに忙し過ぎて日記を書く時間もなかった
帰ってからはいつになく疲れてて、先週は仕事中に帰りた~いって本気で叫んでしまいそうな日があった
こんなのも珍しい…
これもあの切れるような寒さのせいかな…と


その寒さの中、1/20(金)~1/22(日)の3日間の東京遠征でした

金曜日は、風も強く凍えるほどに冷たいみぞれ混じりの雪の中、アメ横をうろつき、上野動物園でパンダやシロクマやらを見て、久々に童心に帰りました

パンダちゃん、丁度餌の笹を食べてる途中で、満足したのか後はウロウロ
可愛い
ガラス越しなので手摺りが反射して上手く写真が撮れなくて残念。

寒いのが得意なシロクマとかは元気に遊んでたけど、ゾウは家に入って見れなかった

動物園なのにアシカやアザラシやペンギンの赤ちゃんもいたよ
思ったよりいっぱい見れて楽しかった



夜は堤真一さん・戸田絵梨香ちゃん・橋本じゅんさんの三人芝居の寿歌(ほぎうた)を観に行きました。

関西出身の堤さんと絵里香ちゃんの大阪弁が良かった。
じゅんさんも大阪弁ならもっと良かったのに…って役的に合わないか

ストーリーは…
核戦争で廃墟と化したある関西の町を、まだ残った水爆やリチウム爆弾が爆発し続ける中、リアカーを引いて旅する生き残りのゲサク(堤)とキョウコ。
途中、不思議な芸を持つヤスオ(橋本)と出会い共に旅をして別れるまでを、コメディタッチに描かれたお話。

タッチはコメディなのに、内容はシリアス。
ゲサクとキョウコはアダムとイヴ、ヤスオはキリストなのかな…という感じ。

テーマが難しいので、作者の言わんとしている事が見え難い

いっときは神を頼みとしても、結局は自分自身で生きる糧を見つけださねばならない事を知った二人に、人間の生きる底力を感じる…どんな困難があっても飄々と生きる姿に勇気をもらえるような気がしました。
この物語は、見た人の心の内で結末が作られていくお話のようです。

未来の地球を風刺するかのようなこの物語。
何十年にも渡りいくつもの劇団が上演してる、スタンダードな作品のようです。


ホテルが東京タワーの近くで、劇場に行く前はオレンジに、帰ってきた時にはクリスタルに輝く、2種類のライトアップされた東京タワーが見られて嬉しかったです
でも、やっぱり夜はまだ東京タワーの方がスカイツリーよりテンション上です


寒い長い一日でした。