ASKA出演 FM802 『SUPER J-HITS RADIO』 VOL.2

VOL.1からの続き


KANさんとのコラボに付いて

K 『 SAY YES 』を聴いて人生変わったとASKAさんを大尊敬されてますが・・・
A 馬鹿だよね、あいつね。
  俺がはじまりを作った時に魅力を感じてくれたという・・・色んなとこでね・・・
  それで101回目のプロポーズの話が来た時に、さてどんな曲を作ろうかと・・・
  巷では『愛は勝つ』が流れてましたよ。
  「あ、こういう楽曲が作ってみたいな」って思って作ったのが『 SAY YES 』ですよ。
K あ~そうなんですか!!それはKANさんはご存知だったんですか??
A この前言いましたね。
  KANはそれを好きだ好きだという度に自分を褒めてるってことになるんですよね(笑)
K その話は先日してくださいませんでしたね。謙虚に隠していらっしゃったのかな・・・。
  先日この番組に来てくださいまして、一緒に「予想通り偶然に」というASKAさんと作られた曲の  話など色々と話してくださったんですよ。
A へぇ~~子どもの頃の出会いから??
K それは無かったですね。それを聞きたかったですね。
A ね、あいつね、4歳ぐらいから知ってますからね。
K えっ、嘘!!そんなに前からだったんですか!?
A 冬に半ズボンのね、タックの入った、白い靴下はいて白いワイシャツで・・・
あいつネクタイしてなかったかな?してなかったか。
K そんなに前からなんですか??
A 近くの若奥様が僕のところに、ちょっと遊んであげて・・・と・・・正月に。。。
  それで最初の年はカン蹴りをして・・・
K カン蹴りをした仲!?
A いきなり・・・急に笑い出す奴だな~~って思いながら・・・そんな印象があるのよね。
K じゃ、ご近所だったんですか?
A いや、近所じゃないんだけど、たまたまそういう関係になって・・・
  で、翌年になってまた、『あっ、そういえば去年そういうことがあったけど・・・またあの子だな』  っていう・・・
  で、大人になって実はそれはKANだったって話で・・・
K そんな古い仲で『愛は勝つ』と『SAY YES』そして『はじまりはいつも雨』の
関係があったりするのは楽しいですね。
A おもしろいですよね。
K 先日来て下さった時にASKAさんの話をいっぱいして下さって、それはそれはどんなに
レコーディング楽しかったかと。。。
A どういう風に言ってました?

K ではちょっと・・・

KANさんの録音の声】
KAN 一緒にレコーディングしてて、ハモル部分は別々に録らずに、
   このASKAさんの独特のうねりとかねばりとかあるから一緒にブースに入って歌ったんですよ。
   スタジオてのは音が反響しないように作られているじゃないですか。
   そこで生の声がウォ~ンウォ~ン鳴りますからね。
   もうブルブル来たし・・・
スタジオでASKAさんがピアノを弾きながらウォ~ンウォ~ン・・・違うな・・・
ってずっと・・・
   で、僕がASKAさんが弾いたコード進行を聴き取ったのを弾きながら、
   それにのってまたASKAさんが歌ったり・・・を永遠に録るんですよね。
  凄い良い経験だし・・・
K  共演共作をして二人の関係は変わりました?
KAN 「いや、僕はもうこれまで以上に尊敬する先輩ですし・・・ASKAさんはどう思ってるんですかね」
K   今度番組に来られるので・・・
KAN 「KAN君のことどう思います?(と適当にASKAの答えてるものまねをして)
   って言ってくれると思いますよ(笑)」


A いやいや、あのね、カレはね本当に天才なので色んな状況の中で多分何が起こっても
すぐ対応できるんでしょうね。
  器用そうで器用じゃないってとこをアピールして、それが狙いなんでしょうけど、
でも器用です、あいつは、ね!!
  楽曲作る時に「このメロディは絶対ASKAが作ったに違いないと思われるところを
僕に作らせてくださいと!!」

K あ~~それは・・・私はまさに嵌っちゃいました。ASKAさんっぽいですよねって言ったら
そこは僕が・・・っていう
A そこが狙いだったようですね。
K で、KANくんの事をどう思います??
A KAN君はね・・・なんだろうな・・・あの、幅がわかんないですね。上も下も横も・・・
K 褒めまくってますね。
A うん、カレはね、そうなんですよ。常に楽曲の事に向いてるかと思えばギャグを考えているし、
その幅はたいしたものですよ。
K じゃ、その事をきちんとお伝えします。
A 「お前は幅が分からない」と!!(笑)

KANアルバム1曲目】が流れて・・・(かなりファンキーな曲でした。)

K もっと驚かれると思ったのに下向いて凄い真面目な顔して聴いてらっしゃいましたけど・・・
A いや、もう、わかってますけど、音楽に対する余裕が出てますよね。
イライラしますよね。ハハハッ~~(笑)
K 是非ASKAさんにもそういう余裕で・・・
A いや~僕は余裕が無いですから・・・

K まぁ、楽しみにしております。お二人が・・・横に並ぶ日を・・・

A あっ、はい。

リスナーの「ツアーのアンコールで披露されたあの曲は歌詞ができたんでしょうか?」の質問に

A (とぼけた感じで)どうでしょう・・・?(笑)
K ツアーの前半では歌詞は数行出来て歌ってたって・・・
A いやね~~ほぼ・・・あの~ほぼ組み合わせの感じですね。。。(と多少言いにくそうにうんうんと)
  ラテン語を入れても良いかな~ってね・・・レカンタレコマンタレキェーロ(とラテン語らしき言葉を)
K ははは、今のはどういう意味ですか?
A いや、『 LOVE SONG 』の先の歌詞です。失礼しました。

K 楽しみにしています。でも、秋、ツアーもあるんですよね!?
A レカンタレコマンタレキェーロ(またラテン語もどき?で答えて笑う)

K (笑)では最後の曲『 DO YA DO 』の曲紹介を・・・
A しどろもどろで紹介(爆)

K、A、 ありがとうございました。

『12』から【DO YA DO 】


終了。

約30分強の楽しくて冗談いっぱいの和気藹々としたインタビューでした。


途中ちょっとだけ意味が通じるように創作してますが、ほぼ内容は放送で話されたとおりです。
ジャケ写の「ライティング」を描くの方に思ってエッ!!ってなってしまった私です。
よく考えると照明のライトの事だと気が付きました。ボケボケな私です(汗)

KANさんとのコラボ曲も聴いてみたかったですね。
如何でしたか?
放送のない地域の方に楽しんでもらえたかな?

TUGのマイフレさんは感想などあればまたあちらにでも書いてくださいね。