昨日の『SONGS』

昨夜、NHKの財津さん特集の『SONGS』にASKAが出演していました。

旦那さんが『水曜どうでしょう』を見ていたので、HDDに録って眠ってしまっていたんだけど、番組が終わってからNHKにチャンネルを変えたみたいで、『サボテンの花』を歌う声で起きた(^^)

昔チューリップファンだった私には、懐かしい歌です♪
耳が敏感になるんでしょうかね~?

青春の影』が生まれた時は、私がチューリップにドップリ浸ってる時期で、初めてライブで聴いた時は感動したな~

今もそのアルバムだけは家にあるし、紙ジャケも…(笑)

でも、さすがに財津さんも歳を取ったな…

今回その大先輩に依頼されて、アルバムに入れる曲を書く事になり、その様子が放送されたのです。

打ち合わせをしている時は、あのASKAが緊張しまくりで、一緒に仕事する姿がちょっと不安げで、借りてきた猫のような…(汗)
まるで体育会系クラブの先輩後輩って感じで(笑)
下手すりゃ先生と生徒(汗)
財津さん、貫禄だな~(^^)

ASKAにしたら、サボテンの花がなきゃ、チャゲ&飛鳥も生まれなかったかもしれないんだからね…特別な存在なのかも…

ASKAの曲を好きだと言ってくれた財津さん。
嬉しいな~(^^)

今回のASKAの曲を初めて聴いた時、財津さんはどう思ったのかな…
ちょっと不安な…親心(汗)

レコーディングで、ASKAの歌入れをしている場面を見て、最初は遠慮気味だったけど、最後にはやっばりチャゲアスの時みたいなハモリを入れるんだな~って思った(^ー^)

それが一番彼の歌を光らせてくれて、彼らしいステキな歌になる秘訣のようで…

制作途中で、財津さんもASKAも感じてた、何か足りない…満足出来ないもの…

譜面を前にじっと考え込むASKA。
歌詞をじっくり読んで、歌詞の意味、歌詞に込められた想いを紐解いていたのか…
たった一言でも、書き足す言葉は間違ってはいけない。
真剣な顔。
書き足した一言に自信を持って頷いて、歌いだす。

その歌を聴いて、満足げな財津さん。
きっと、これこそが財津さんが期待していたASKAだったんだと思う。

考え込むASKAを見た時、彼はいつものASKAだった。
借りてきた猫ではなく、迷いなく自分の音楽を作っている、いつものASKAだった。

その表情を見て、すごく安心した。

出来上がった歌は、予想以上に財津さんらしい曲になっていて、しかもASKAのエッセンスがしっかり入った(声もしっかり入った(笑))、ステキな歌だった。
にわか『財津&飛鳥』の出来上がり☆

良い歌が出来て良かった(*^o^*)


来週は財津さんと小田さんのコラボの模様を放送。

いつか、こんな番組にASKAも出て欲しいな~☆
例えばクリスマスライヴの企画からライヴ終了までのドキュメント…とか(^ー^)

是非お願いします(-人-)


そうそうギターの古川さんもご出演でしたね。
大御所のライヴにはあちこちと参加されてますね。忙しそう(^^)