6/28ASKA『WALK』ライブ最終日・感想

もう、一週間も経ってしまいましたね。
ASKAソロ国内ツアー追加でファイナル、おまけにシューティングライヴ(収録をする為のライヴ)から…
感想を書こうと思いながらUPする暇もなく…
やめようかと思ったけど、自分の記録として書いておきます☆


28日は追加公演なので、当たらないだろうと、殆ど期待せず申し込んだのに、相方さんがバッチリ当ててくれました。
それも、かなり前方(◎o◎)!!
シューティングだったので、P列(オケピのP)は2.3列目の2列だけで後1.4.5列目の席は撤去。
なのでC2列だった私は…実質4列目☆
距離は通常なら7列目だけど、前に人の頭も少なく視界良好な席でASKAの表情もバッチリ(^^)v

カメラが行きかって気が散るかと思ったらあまり気にならない程度。
むしろASKAがカメラ目線で歌うので、その度にドキドキ(☆_☆)
ちょっと右向き(チャゲ方向)に顔を向けて歌う癖があるから、何度もこっちを見てるみたいで…
かなり妄想させてもらいました(笑)

音もバックの演奏にASKAの声が消される事もなく、とてもバランス良く聞こえ、生の歌声まで聞こえる場面もあり感激しました。

今回のツアーは本当に選曲が素晴らしかった。
歌詞を重視しての選曲だったようですが、ASKAの今の気持ちが凝縮され、ズシンと伝わってきました。
今どう思っているのか、これから何がしたいのか…初めて聴いた時はその想いがジンジン伝わってきて涙が止まりませんでした。
でも、ASKAの気持ちがしっかり伝わるからこそ、このツアーは成功すると信じられました。

最初はこのライヴを受け入れ難い人もいたようですが、楽しそうで幸せそうに歌うASKAを見たら、気持ちが変化していく人も多かったのでは…

それに何より、今回はASKAの声が素晴らしかった。
特に最終日に聴いた晴天の超音波声(笑)
初めてあんな声を聴いた気がするのですが・・・
今まであそこ、あんな風に歌っていたのかな??
最初は誰が歌ってるの??って自分の耳を疑って、でも、ASKAの口の動きがどう考えてもピッタリはまってるし、ASKAしかいないよね!!って感じで・・・
鳥肌が立ちました・・・凄い人!!

他の歌も、高音も良く伸びていて、かすれのない声で、まさに『力いっぱい、身体いっぱい、心いっぱい』で、凄かったな~☆

遊星、帰宅、RED HILL、晴天、月近、空青、PRIDE、UNI-VERSE、夢はるか…それだけじゃなく、歌ってくれた全部の曲に毎回感動させられっぱなしで…
終わって淋しい限りです。
でも満足感もいっぱいです。
ラストライヴは特にそう感じました。
いっぱい感動して、いっぱい涙を流して…

今回スキスキタイマーが作動したのは、GOOD TIMEでした。この曲のまったりした曲調が実はあまり好きではなかったんですが、この歌の良さが分かる歳になったのかな~(汗)

で、このツアー最後の日のサンキューメールで選んだ曲は…『UNI-VERSE』でした。

ずっとツアー中思っていたのですが、この歌を歌う時のASKAはとっても楽しそうで幸せそうな顔で、特に最終日は気持ちが爆発したかのような最高の笑顔で、その顔が目に焼き付いて離れません。

このライヴでのASKAの気持ちが凝縮されたようで、今伸び伸びと身体も心も解放されて音楽をしているのが伝わってきました。

で、最終日はアトムポーズを2回ともしてくれたんだけど…妄想だと思われてもいいから書きます…

この日はアトムで手を挙げる前に、『行くぞ!!』って感じで合図しましたよね!!(笑)

それまでは、ASKAがその日のノリで挙げて、一部のファンの人が一緒に挙げるって感じの所があって、自分は挙げたいのに遠慮しながら…な感じだったのに、この日はASKAもちょっと『挙げるぞ!』的な手の動きと、目配せまでされたようで…
『エッ!!!挙げて良いの!?』って思わせられて、遠慮気味に挙げたら笑顔が戻ってきて、次の時もリアクションを感じたから思いきり挙げたら、更に嬉しそうで…♡♡♡

一緒に手を挙げれて楽しかった~~☆
やっばりASKAも挙げて欲しかったんだ~って思いました。
すっごい楽しそうだったもん(^ー^)


ファイナルのMCはDVDに入るのでそっちを楽しみにって事で、ちょっとだけ・・・

今回ツアーを共に回ってくれたバンドメンバーの事を『もう家族と一緒だからね』と言って、愛情を感じるエピソードいっぱいのMCで紹介。

チャゲアス解散の真実は全部チャゲが悪い(笑)とか、30年の複雑だとか(笑)
で、二人だから出来た事も多かった。一人では出来なかった。って、二人であった事に感謝してるASKAがいて、それが聞けただけで嬉しかった。
チャゲをこき下ろしたような台詞も、愛情がいっぱい感じられて、ASKAだからこそ言える言葉、ASKA以外なら許されない言葉だと思えて、二人が真の親友であるんだと感じました。
30周年パーティー、何年後になっても楽しみに待っています。


アンコールではいつもの悪戯っ子のような顔で得意げにステッキを持って出てきたと思ったら、客席に落としてお客さんに取って貰う羽目になったり、
一寸法師の宮崎くんが会場のおじさんやビンキーとお話した時の話(笑)や・・・
歌は日増しにピンキーのモノマネになってきてるし(笑)
ステッキのマジックも最後は大成功だったり…
楽しいアンコールでした。


最後の曲、夢はるかの時は涙いっぱいでした。
淋しいとかそんなものじゃない…
何かこの歌の歌詞を聞く度に、最後にこの曲を歌おうと思ったASKAの気持ちが分かるようで…

今まで来た道、今から歩いていく道…後悔もしていないし、これからも後悔のない生き方をしたい…
より良い人生を歩いて行こうとするASKAを感じて、だから『WALK』なんだと感じました。
今からが始まりで・・・このツアーが出発点。

何なんだろう…感動とはちょっと違う…言葉に出来ない想いが溢れてきて泣けちゃいました。

敢えて言えば『良かったね』って感じ…
私たちも悲しい涙をいっぱい流したけど、好きな人が幸せならそれが一番なんだって…
ASKAが今幸せだと分かるから、私も幸せな気持ちになれて泣けちゃうのかも…


ステージ最後には、バズーカ砲で銀テープが降ってきてキレイだった☆
いっぱい貰って2階にいたお仲間にも渡して、みんなでキャーキャー(*^o^*)

こんなにステキで最高の日のライヴがDVDで残るのは、本当に嬉しいし待ち遠しいです☆

私が書き切れなかった感動も…DVDでご自分の眼と耳で感じて貰えると思います。



昨日は本当のファイナル・台北公演でしたが、無事に終わったようですね。

本当に長いツアーお疲れ様でした。
そしていっぱいの感動をありがとうございました。

次の東京厚生年金会館10Days公演で会える事を夢見て、また、その日まで待ち焦がれます(^ー^)

長い感想になっちゃいました(汗)
最後までお付き合い有難うございました。


そのうちまた追加で総括レポを書いちゃうかも・・・内緒で(笑)