長野の旅2 戸隠編

バスに乗って一路戸隠に・・・

長野から1時間ちょっと行くと隠れ里のような戸隠が現れてきます。

以前家族で毎年行っていた黒姫山の手前にあるので、昔から知ってはいたのですが行った事はなかったのです。


まずはお腹が空いたので、目的の一つである戸隠そばを食べに・・・

戸隠中社でバスを降りて、宿坊がやっている御蕎麦屋さんへ。

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向かいには雑誌とかでも取り上げられている「うずら家」がありましたが、あえてここに☆
帰りにみたら「うずら家」は2~3時間待ちって・・・どんだけ~~~~!!

お蕎麦がくるまでに、そばのかりんとうを出してくれました。
美味しかった☆

とろろのざるそばを頼みました。

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小鉢に山くらげが・・・珍しい!!
戸隠そばはとても麺が細く、ひやむぎくらいかな。
そばにしては繊細な味かな。。。でも、美味しかったです。


その後は、戸隠神社中社に・・・

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大きな杉の木があります。
樹齢何年だっけ・・・600年?700年?だっけ(汗)すごい!!
おばちゃんが3人ほど杉の周りを手を繋いで大きさを測っていましたが、3人で半分でした(@o@)

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中社はとても古くて重厚な神社です。

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ご神木です。
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次は一番の目的地、戸隠神社の奥社に向かいました。

バスが丁度良い時間になかったため、奥社入口までの4キロ道のりを歩く事に・・・

里山のような道をハイキング気分で歩くも、途中から雨が・・・
さすがに山です。
でも、降ったり止んだりで何とか傘もそう差さずに歩けました。

4キロは思ったより早く歩けて、奥社入口まで・・・
バスはここまでしかきません。
ここから先は歩くしか奥社に行く道はありません。
約2キロの参道です。

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その間に、小さな川が流れたり、小さな湿原が出来ていて、野草や水芭蕉が咲いていました。
水芭蕉が見たかったから嬉しい!!

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奥社までは沢山の杉の大木が、見事な美しさと壮厳さで迎えてくれます。
樹齢400年の杉木立は神秘的で、自然のパワーを感じます。

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最後の500mは奥社入口までの4キロよりもしんどかった。
高い石の階段を登って行った先の奥社は、小さいけれども、山を背にして厳かに建っていました。

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昔は修験道の聖域だった神社です。
とてもご利益がありそう(笑)

杉木立の間を行く時は杉が雨を塞いでくれていたので分からなかったけど、雨がけっこう降っていたので、御参りだけして下りる事にしました。


奥社入口にある峠の茶屋で、そば団子を食べました。
インパクトに欠ける味だったんだけど、友達がテーブルに置いてあったそばふりかけをかけると・・・美味しい☆

時間があったら、近くにあった戸隠流忍法資料館に行きたかったんだけどな・・・
それだけが心残りだ~~~!!
忍者大好き☆

そうそう、ASKAのバンドメンバーの古川さんのおじい様が日本最後の忍者だって話、絶対ここを通ったか、戸隠流の忍者の話を聞いたから出た話に違いないと思うな~~!!

後ろ髪を引かれながらも、ここで帰らないとライブに間に合わないという本末転倒になりかねないので一路長野へ・・・

長野に着いたら雨が降っていませんでした。
やっぱり山はね。。。

ホテルにチェックインして、ライブ会場のホクト文化ホール


ライブの話は・・・ゴメンして(笑)

楽しいライブで、3時間びっしり(笑)何をそんなに話すことがあったの??って感じでしたが・・・
いっぱいASKAと一緒にいられて嬉しい♡

終わってから駅近くまで行くと、連絡を取り損ねていた相葉ちゃんと連絡が取れて、ちょっとの間だったけど会えて嬉しかった。
お初の相葉ちゃん。
とてもステキなお嬢さんで、初めて会った感じがしない気さくな方でした。

また、どこかで会いましょう。
長野は無理だろうけど、東京でもね☆

朝6時から夜10時まで、目いっぱい遊んだ楽しい一日でした☆

二日目のお話はまた次に・・・