今日で20歳です。
もちろん、私じゃないですよ(笑)
今日は娘の20歳の誕生日です。
20年前の今日、早朝に朝の太陽と共に私の手の中に生まれてきました。
2人目だったので、出産にも余裕で臨めた感じでした。
お兄ちゃんの時は生まれてすぐには抱かせてもらえなかったぐらい、母子とも衰弱していたのですが、
娘の時は抱くことができ、嬉しさのあまりKissまでしちゃいました。
女の子が欲しかったけど、生まれる瞬間まで男の子だと思っていたので、生まれてきた子が女の子だと知り、嬉しくて涙が出ました。
可愛くて愛おしくて・・・それは今も変わらなくて・・・
素直で、生意気さのない、良い子に育ってくれたと思っています。(多分に親バカですが)
その娘も、とうとうハタチ。
大人の仲間入りです。
最後の子を成人させて、少しは親としての責任を果たせたのでしょうか。
大人として、良識のある人間でいて欲しいと願っています。
私は妊娠中に、よく近所の公園を散歩に行っていました。
木が多く茂っていて、その中で子どもの名前も考えていました。
昔から私は、木漏れ日が大好きでした。
木々の葉の間を通って、キラキラと優しく輝き、光の粒が落ちてくるようにまばゆくて美しい・・・
娘には、その木漏れ日のような女性になって欲しいと願って名前をつけました。
そんな子に育ったかどうか、周りの人にどう映っているかは分かりませんが、
ステキな女性になって欲しいと思います。
娘は昨日から大阪に帰って来ています。
今日はケーキを買って、ご馳走を作って、出来なかった成人式の分まで、お祝いをするつもりです。
『二十歳のお誕生日、おめでとう・・・
そして私の娘に生まれてきてくれてありがとう・・・』
そして私の娘に生まれてきてくれてありがとう・・・』