セーブ・ザ・チルドレン

随分以前から、チャゲアス

Save the Children」の活動に賛同して、募金活動など行ってきている。
今もコンサート会場に行くと、募金箱が置かれている。

この活動に参加し始めて暫くは、この募金箱にも沢山の募金があった。
でも、最近は・・・

なぜ私が最近またこの募金を気にし始めたかというと・・・


2年程前、子どもの学校の先生が、
ケニア貧困層の子ども達が通う学校を訪問し、その報告会に参加した。

確か音楽を通じて、ストリートチルドレンからの立ち直りを計っていくというものだったと思う。
その学校の設立に、Save the Children も参画しているらしく、
事務局の人たちともお話をしたそうだ。

その時のお話の一部に、

日本に Save the Children の支部が出来た頃は、沢山の有名人やミュージシャンの人たちが、
この活動を支援してくれた。
だが、日を追うごとに支援も少なくなっていき、
辞めてしまわれる方が多くなってきて、今も続けて下さっている方は少ない。
まだまだ、多くの子ども達が貧困と戦っている。
どうか、これからも支援をお願いしたい。

と、いったような内容のお話であった(と思う)。


その時、チャゲアスファンの私は
深く心に突き刺さるものがあった。
チャゲアスは、彼らの高い精神性ゆえに、今も募金活動を続けている。
でも、盛り上がったのは彼らが参加し始めてからの何年かで、
最近は、ファンの間でも忘れられたかのように、募金箱の周りには人がいない。
私も、その内の1人となってしまっていた。


最近私のお気に入りのブログで、『クリックで救える命がある』 というサイトの紹介があった。
(Yahho!ブログでも取り上げている人がいたけど)
その、サイトではクリックをする事で、参加企業が1円の募金をしてくれるというもので、
ここの「カカクコム」に、Save the Children への募金をしていて、
Save the Children」という文字を見て、あの先生のお話を思い出した。
と、同時にチャゲアスの活動も・・・


最近、私は一日一回せっせとクリックしている。
せめてもの気持ち。


そして、ASKAソロライブも残り少なくなって、
名古屋、北海道、東京、神戸、大阪 の5箇所9公演となってしまった。
私はこの内、3箇所4公演に参加する予定。

チャゲアスが熱い想いと共に続けてきたこの活動に、
私はまた以前のように、付き合っていこうと思う。
チャゲアスのファンとして恥じない自分でいたいから。
19日、名古屋
新たな気持ちで募金箱の前に立とう。
たとえ、わずかであっても・・・


ここに来てくれた方も一緒にしませんか?
ライブに行けない方は是非ここで・・・

http://www.dff.jp/