EndlessSHOCK

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先月の舞台の感想を全然書いて無かったので、遅らばせながら少しずつ書いていきます。


4月は東京帝国劇場まで、念願の堂本光一くんの『EndlessSHOCK』を観てきました。

毎年上演しているのにFCとか入ってないので、なかなかチケットが取れず
でも、今年は博多座ひと月、帝劇3か月と日程も長く、やっと取れて行くことが出来ました

光ちゃんのキラキラ王子様ぶりは凄かった

SHOCKの舞台も初めてだけど、光一くんも初めて。
考えたら昔からけっこう好きで、テレビのドラマもよく見てたな~

ストーリーは相変わらずのジャニーズらしい展開でしたが…

とにかく光ちゃんのオーラが凄い

そして、タッキーや亀ちゃんよりも鮮麗されている感じ
光ちゃんを見たら二人にはまだまだ学ぶべきことがいっぱいあるな~~と思いました。

何よりフライングの美しさ、華麗さにポ~~と見とれました
本当に綺麗

真っ赤な布を手に巻きつけてのフライングでは、手の力だけで支えるのはすごく力の要るものだろうに、まるで鳥が飛ぶかの如く優雅で美しい

さあ飛ぶぞ!!と構えるふうな表情も無く、自然に飛び立つその姿は、無心なのか…それとも何度となく繰り返してきた自信なのか…

二階席センターだったので、最後のフライングでは真ん前の手すりに降り立ち、間近で光ちゃんを見てあまりのオーラにやられちゃいました
このキラキラさ・・・やっぱり王子様だ


SHOCKと言えば、階段落ちが一番有名だけど、すごい迫力
本当に怪我しないのか心配になるほど高さがあります。
(実際この公演中は満身創痍らしい。)

この階段を何度となく落ちるなんて、怖くて痛いだろうな…って思うのに、それを舞台を盛り上げる為ならいとわないそのプロ根性に敬服するばかりです。

亀ちゃんのアクロバットもかなり危険なことしてるし、ジャニーズって命かけてるよな…

光ちゃんは動きがキレイだから、ダンスも殺陣も鮮麗されてて見栄えがします
共演の内くんにもそれがあればもっと舞台が締まるのに…

内くんはダンスもキレがイマイチだから、ダンスの上手い子達の中では下手に目立つ。
もっと姿勢を良くして立ち姿から美しくしていかなきゃ、せっかくの背の高さがもったいない。
背が高いからこその見せ方ってものがあるだろう。

これほどの舞台に立たせてもらって、おまけに主役の横に居させてもらうのなら、もっと鍛錬して欲しいな…と思いました。

バックの子達もダンスが上手くって、特にふぉーゆーの辰巳雄大くんが目立ってました
これからも要チェックかな。

光ちゃんトークもうまいから、舞台上でアドリブで仲間達と会話する場面でも、話が楽しく面白くって、さすが光ちゃんって感じ。
このトークのボケ具合はやっぱり生まれ持ったものなんだろうなあ…


どんなことがあっても、ショーは続けなければならない。

“Show Must Go On!”

役の中のコウイチの自分の全てを舞台に懸ける姿は、まさにこの役に懸ける光ちゃんそのものだと感じました。

だからこそ、この作品が何年も繰り返され、なおも進化し、多くの人々から支持されている所以だと思います。

でも、その想いゆえに舞台に取りつかれていく恐ろしさのようなものも感じました。

また来年も上演が決まったとか…
ただ、身体にだけは注意して、怪我の無いように…と願うばかりです。

そしてまた素晴らしい舞台を観せて欲しいと思います。