FM COCOLO 『BAYSIDE WINDS』 第2弾 紙上放送~~その2☆

 ☆つづきです☆

M   1/24リリースになった『DOUBLE』から2曲聴かせていただきました。
    このアルバム、10曲入ってるじゃないですか?見事に5曲5曲!!
C   そうなんですよね。 
M   分担されているんですか? 偶然?
C   偶然ですね。
M   何を入れていこうとなった時に…あ~~偶然なんだ!!
C   揃ったら、5曲5曲だったっていうね…
M   まぁ、ソロで2人が集まってWになったって事だから、
    それぞれがライブで歌いやすいように5曲になっているのかな~~って…
C   いや~~、そんな事ないない!!

M   ソロの話をちょっと聞きたいんですけれども、この5年間、チャゲさんは何をしてたんですか?

C   実はね、この5年間ずっとソロをやってたわけじゃなく、
    前の3年はずっとツアーをやっていて、それでアルバム制作出来なくて、
    その後の1年間ソロワークをやらせてもらって、
    僕の場合は音楽からちょっと離れて、映像の世界へ足を突っ込みましてね、
    ショートフィルムというね、映像の世界に挑戦してみたんですけれど…
M   話題になりましたよね、賞を受賞されたという…
C   万博にも出させて貰ったりね、愛知万博
    フィルムで構成するんではなく、写真を動かそうという、そっちからアイデアが来てますから…
    「写真を動かしてみたい!!」というね!!
    今、デジタルカメラで、連写モードというのがあるんですが、それをずっと使って、
    それで撮ったのをコンピューターに取り込んで、映像処理して、画像処理して、
    さも、不思議な動きになっていくんですけれどもね…

A   まぁ、心霊写真みたいなもんですけどね…(笑) (と、ASKAがちゃちゃを入れる)

C   どこがや!!それ、ぶち壊しやないか~全部それ~~!!あ~~!!ビックリした★
   もう~~!!それ、ばくだんやな(爆笑)

M   ものすごい、ええ話やったのにね!!
A   もう、驚きますよ!!
C   いや~~!!俺が驚いたわ!!

A   ショートフィルム!!30秒ですから…
C   そうよ!!30秒のもあるんですよ。そうやって、10秒のもあるんです!!
M   エッ!!まばたきしてたら終わるって感じ?
A   もう、大変でした!!

C   (ASKAを無視して)僕のは22分あるんですけど。
    面白いんですよ。フィルムじゃ無いから、動きがちょっとカクカクするじゃないですか。
    その動きがまた、面白かったりするんですよ。
    いや~~面白かったですね。写真で構成させたのは…
    そういうのがあってね、ちょっと音楽から離れて映像の世界へ行っちゃったもんで、
    じゃ、お前次のはまた音楽で何をやるんだ!!って、当然皆さんから言われますから、
    今回のアルバム、ちゃんと作っとかなきゃな!!と思って、頑張りましたよ!!

A   やっぱりな~~活動写真作ったやつは違う!!
M   まいった??
A   まいった!!

M   その間、ASKAさんは何をしてらしたんですか?
A   わたくしは~~え~~とあれですよ~~思い出せないな、今…なんだっけな~~
    ソロコンサートだ!!
C   『SCENEⅢ』 作ってたじゃない!!
A   そうそうそう!!

M   オーケストラとコラボされたりとか…
A   あっ、そういう話もありましたね。
C   いや、あんた、したの!!
A   したしたした!!もう、76人ですから、オーケストラのメンバー!!
    そこで、歌うんですよ!!
C   楽屋、うるさいだろうな~~!!
A   お客さん20人!!
C   (爆笑)
M   いや~~それ、ないない!!
A   もう、ステージの方が人数多かったていう…すごかったですよ!!

C   でも、リハーサルとかすごいんだろうな~~★
A   もう、リハーサルはね、なんともなくいかんですね。
    スタジオにストリングスのチームが集まる時に、笑ってくれないだろう?
C   そうそう、笑ってくれない!!
M   そうなの?
C   笑わない!!
A   あれね、笑ってくれないんですよ!!
M   ジョークのツボが違う?
A   ~~~だったりして~~とか言っても、シーンとしてるので、じゃ~あの~いきましょうか…
    みたいなね!!
    向こうは向こうでね、ムード作ってっていうか、そういうものだって思ってきてるので…
    伝統ですかね、文化ですよね。向こうは向こうで…

C   今、のだめカンタービレとかいうので、ブームになっていますしね。
A   友達ですからね、みんなもう・・・ね・・・
M   最後は??
A   いえ、そんな事ないですよ・・・
C   ハハハッ…ブラボ~~!!でしょう?
A   そうそうそう!!

C&M (笑)

M   すいません、もうどこまで笑って良いのか、ものすごい今困ってしまってるんですけど…
A   いや、僕よく言われるんですよ。真顔で言うなって…よく言われるんですけどね、はい…(笑)

M   あの、もちネタみたいのはあるんですか?笑いの…
C&A ないです!!いえ、ない、ないです!!
C   ないよ~~!!
M   2人とも無いの?
C   ないないない!!
M   行き当たりばったりみたいな?
C   SAY YES は歌いますよ!!
A   違うって!!もちネタだよ。もちネタ!!
C   持ち歌じゃなくて?(笑)あ~~、ネタか~~!!(とすっとぼける)
A   昔あったんですけど、ちょっとそれ披露したら、社会的に問題があったみたいで(笑)

M   非常に脱線して参りましたので、曲にまいりたいと思います。

    HERE&THERE

M   曲がかかってる間も関西弁講座が繰り広げられておりましたが…
    もう、一回ソロの話でどうしても聞きたいんですね。
    今までも、別々にやってきて28年?
C&A 28年ですね。
M   でも、今回はやっぱり普通ソロで行くと、一本の木があって、枝分かれしていくって感じの印象の活動が、
    まぁアーティストとしては、多いじゃないですか。
    CHAGE&ASKAさんの場合は何か違うっていうイメージがして、
    今回お会いするという事で、今までの曲聴かせてもらったりとか、今回の『DOUBLE』を聴く中で、
    この『DOUBLE』というタイトルにこだわってみて考えたりすると
    わたくし説とすると…
    丘があって、その上に形の良い木が2本立ってて、私達から見ると景色は一つ…

C&A あ~~なるほどね。

M   でも、奏でているものは、それぞれ違うけども木という同じ…

A   どっちが虫食われえていますかね??
C   (爆笑)
M   そうですね、ASKAさんの方がちょっと虫食われてるかな~~!!
A   僕、ちょっと虫食われてますかね??
C   食われてますよ~~こいつ!!
A   もう、ダメなんですよね~~!!
C   駆除しないと…
A   最近いろんなね、薬が出来てますからね。
    (笑)

M   さぁ、コンサートがございます。あの~コンサートでも、こういうMCで脱線したりもするんですか?
C   しょっちゅうです。あの、決めないんで…その場で…長かったり短かかったりするんですよ。
M   ホールのギリギリ時間まで、喋ったり、歌ったり、盛り上がったり?
A   僕ら、わりとね、楽屋でね、沈んでいるとよくないみたいですね。
    楽屋のトークがそのまんまステージに流れ込んでいくっていう状況が
    一番良いみたいですね~~~と、勝手に思い込んでいるんですけどね。
M   テンション上げてという事で。
C   そうです!!

M   大体、1ステージ何曲ぐらい歌いはるんですか?
C   まぁ、20曲はやりたいな…と
A   すごいでしょう??松山千春さん、3曲の時があるって…(3人爆笑)
    それに比べたら…
C   だって、20曲はやりたいですよ!!しかも今回はアルバムも出してますからね!!
M   そうですよね、聴きたいですよね!!
    じゃ、3月からツアーが始まるということで、大忙しなんですか?
C   もう、リハすぐ!!早くやんないと!!
M   早く観たいですね。私達も!!

             関西のツアー告知

M   大阪2回来るのは、なんか意味が?
C   どうなんでしょうね?デビューの時から、関西はすごく良くしてもらっているんですよ。
A   初めてね、大阪に来て確かサテライトの時だったんです。
    巨人阪神さんの番組で、『ひとり咲き』というのをかけてもらったんですよね。
    あの時にね、すご~~~い褒めてもらって、なんかね、やたら勇気が沸いたんです。
    種類の違うお仕事っていう、枠の中でね、なんか、すげ~~褒めてもらった時に、 
    「もしかしたら、大阪聴いてくれるかも知んないな!!」って、みんな、スゴイ思いましたね。
    あの時の、憶えてますね!!
C   おかげさまで、関西の人に合ってるみたいですね。

M   嬉しいですね!!
    あの、フェスティバルホールって、凄く声が遠くまで飛んでいくって聞くんですけど…そんな事感じます?
C   いや、そうですよ!!
A   日本一やりやすいですよ!!
C   いや~~大好きですよ!!良いホールですね。
A   フェスティバルホールでしょう。
  僕は初めて聞いた時、誰のフェスティバルやってるの?っていう…
M   (笑)
A   いや、これは本当にそう思ったの!!
    でも、そこはね、僕達よりスタッフが緊張するの。
C   伝統ありますからね。
A   良い音出さないと、ここは良い音の出るホールだから、ここで悪い音なんて言われると、
    自分達のね仕事の事言われてるのと一緒だと、スタッフがやたら緊張してましたからね。

M   チケットは明日発売という事で…
A   タダです!!
M   タダじゃ無い!!
A   一瞬、気を持たせないとね!!
C   (呆れて笑う)

M   2人のコンサートに行ったら、こんなに楽しい事があるよ~~☆
    って言うのを一言ずつ、もらって良いですか?
A   いやいや、ほんと、喋んないですよ、私!!
C   (笑)
M   20曲歌わないといけないですからね。
A   そうそう、千春さん3曲ですから(笑)
M   もっと、聞きたいことあったのに、私笑うだけで終わって良かったのでしょうか…
    今日はありがとうございました。
C&A ありがとうございました。
 
    Man and Woman
    光の羅針盤


如何でしたか?

関西人を喜ばせるトークで、すっかり持っていってしまったASKAですが、
主にASKAが喋り、チャゲが合いの手を入れるという、パターンで、
っていうか、ASKAのぶっ壊しトークで、チャゲちゃん呆れ果てていました★